大阪に一泊で帰るのだが、帰りの便は夕方にして、神戸の従兄宅に寄らせてもらうことにした。
行くたびに、嫁さんのケイちゃんがいろいろとご馳走を用意してくれてたいへんウレシイのだが、今回はまた私の身体を気遣って、和食ばかりを用意してくれた。
食事は何を食べてもぜんぜん問題ないし、聞かれたのでそう応えたのだが、心遣いに恐縮した。豆腐のあんかけとか手の込んだものばかりで、本当に美味しかった。
長女は知的障害があるのだが、この春に高校を卒業し、作業所で働いている。人見知りする子だが、私のことは覚えていてくれてるのがウレシイ。従兄もケイちゃんも言うに言われぬ苦労もあると思うのだが、この家族はいつも皆明るくて、微笑ましい。
次女は高校3年生で、もっか受験生。この子が、まぁ身内の身びいきとお笑いくだされ…めっちゃ美人! こんなカワイイ子、ちまたで見たことないよ。渋谷なんか歩いてたら、瞬く間にスカウトされてしまうなぁ、うんうん。ヘンな男にはくれぐれも気をつけてほしい…とオバサン(叔母さんじゃないけど)は思うのであった。
なんだかんだとゆんたくしてたら、あっという間に夕方。
従兄が伊丹空港までのバスの時間を調べてくれ、結局、便数の多い大阪駅から行くのが無難と判断。
ケイちゃんと次女がJR芦屋駅までタクシーで送ってくれて、大阪に戻ってバタバタとバスに乗り、帰路についた。
従兄家族は私が倒れて手術、入院したことを後から知り、ずいぶん心配してくれてたので、顔を出して安心してもらえてよかった