近頃は「たまに行けないこともある」というカンジのプール通い。平日は夜一番最後のクラスに行くのだが、土曜日は昼のクラスに行き、その後に昼食を取ることが多い。
ひと月ほど前だったか、そのプールのそばに手作りおにぎり屋があるのを発見した。平日は私がプールに行く前に閉店しちゃってるんで、気づかなかったのねん。で、おにぎり好きな私は、土曜日はここ2〜3週、帰りにそこでおにぎりを買っていた。
今日も帰りに「梅いわし」と「鮭」のおにぎりとだし巻卵を買ったのであるが、いつもニコニコとしている店員の女性に声をかけられた。
店員「あのう… つかぬことを伺いますが、R小学校でした?」
SUE 「は、はい。そうですよ…」
店員「あ! Oソロバン塾に行ってませんでした?」
SUE 「は、はいはい。行ってましたけど…」
店員「あぁ、やっぱり! 私はKと申しますが、
ご一緒してたんですよ。
でも、お名前がわからなかったのでいつもお声をかけようか
どうしようか迷っていたんです。まだこの辺りにお住まい
なんですね」
SUE 「はい。嫁にも行かず(^_^;)
Kさん…弟さんいらっしゃいませんか?」
店員「はい! 弟はS中学です」
SUE 「あ〜! 私は弟さんと同級生です!」(Kくんとは小学校は違うの)
ここで私は中学時代のKくんの顔や、Oソロバン塾で一緒だったKくんのお姉さんの顔などを思い出したのであった。
しかしKくんのお姉さんの小学生の頃は、シャッキリ!ハキハキ!テキパキ!という印象しか無いのだが、目の前にいる女性は、にこやかで穏やかな人なのである。
そりゃ小学校、しかもソロバン塾に行ってた頃は、もう30年以上前のことだ。変わるよねぇ、そりゃ。
…私は小学生の頃から変わっていないのか…!?