虎印 黒船ノート20XX

「黒船ノート」は
1980年の17歳にとってのブログでした。
21世紀の40代も書いてみよう♪




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幼なじみ
幼なじみとも言うべきM子、T、Sにひさびさ会った。
M子、S、私は小・中学時代の同級生。Tは中学時代に転校してきた子だ(いまだに時々“転校生!”と言っていじめる(笑))。
前回会ったのは去年の夏だから、9ヶ月ぶりぐらいだろうか。
それぞれ今は住まいも遠いので、私の入院や後遺症のことなどは知らない。しかし、会っていきなり絶句されるのも困る(M子は絶対泣きそうだし…)ので、会う日が決まった時に携帯メール3本続けて、ざっとしたいきさつと現状を送信した。
M子は家も近所で、特に小学校1年生からそろばん塾などが一緒で仲良くなり、ようやくクラスが同じになるのは中学3年でだったが、それから別々の高校になっても、彼女が就職、私が専門学校に行っても、彼女が結婚してからも、なにかとつるんで遊んでいた。

男女2名ずつの仲良しではあるが、あきれることに恋愛関係はない。それぞれに彼氏彼女片思いの相手がいながら、それでも4名で
飲みに行ったりドライブに行ったりよく遊び、恋愛話や将来の話に飽きることがなかった。

私に気を遣って3名がラクーアに来てくれ、KONISHIKIのちゃんこ鍋屋「あんばらんす」で会食となった。

話題はまず私の発症から現状までの話。それに付随して「俺、こないだの健診で血圧高いって言われて、酢飲んだら下がってきたよ」とS。そしてしばし健康談義。

また、他の3名は子持ちなので子供の話。
 M子「高1の次男が煙草すうわ、酒飲むわで…」
 3名「やっぱりM子の子だよね〜(爆)」
だけど、一番いろいろ話をするのも次男なのだそうだ。
私から見ると長男も明るく優しい子だし、三男はM子に顔がそっくりで、末っ子らしい甘えん坊。33歳で未亡人になったM子だが、亭主はいい息子たちを残してくれたな、と思う。

それから数々の思い出話。
かつてのたまり場はTの部屋で、不在かどうかを確かめるために、M子と私は2階にあったTの部屋の窓ガラスめがけて、よく小石を
「投げやがってよ。ほんとおまえら信じらんねーよ」
「えー だけどこうして(上手に)投げてないよ。下手投げだよ」
「そーゆー問題じゃねーっつの!」
今でも笑い草になる。
なんか会うたんびに同じ話してるような気もするけど、その割にはいつも爆笑してるのは、この4名だからなのか。

帰りの駅はすぐそこなのに「懐かしいから、この辺りを一回りしよう」ということにしてくれて、彼ら3名で私を家まで送ってくれた。
「高いマンションができたねー!」
「あれ、こんなとこに大きな本屋!」
「あ!この店まだあるんだー」
わいわい弾む声は、中学生のままだった。
書いた人 SUE | 今日のあれこれ | comments(0) | trackbacks(0) |
















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