夏休みに新潟へ帰省するronkoちゃんと話してて「にいがた」という言葉を口にしたら、新潟・加島屋のキングサーモンの鮭缶がムショウに食べたくなった。
…たしか松屋銀座に加島屋があったはず…
松屋銀座といえば進物の用事も思い出したので、プール帰りの夕方、のこのことビーチサンダルで銀座にやってきた。
さて松屋銀座で進物手配は済み、加島屋に赴いたが、ここは「食品**の会」(忘れた
)の品を置いているので、キングサーモンは置いてないという。
…ううむ…
携帯で調べたら、銀座に近いところでの出店は、日本橋の高島屋か三越、あるいは東京駅大丸。
足はビーチサンダルだしなぁ…どうしようかな…と、東京羊羹の氷宇治金時を食べながら考えた。
結果、
…大丸なら「ずんだ大福」も買える…
正確には「ずんだスイーツ大福」。
ずんだ餡とかカスタードプリンとかクリームが、薄めのお餅にくるまって、そりゃぁ美味いこと美味いこと
「ずんだ茶寮」というお店の品です。
風があって暑くなかったので、ビーチサンダルで大丸までテクテク歩いた。
先に1Fの「ずんだ茶寮」に行くと…あれ? 大福ない? 売切れ?
「申し訳ありません。夏季は商品交換しておりまして、今月20日からまたお目見え致しますので、よろしくお願いします」
…うげ…
ま、いいや。ずんだ大福は“ついで”だし。
気を取り直して加島屋へ。
ところが大丸の加島屋では缶詰を扱っていないという。
…なにをゆう早見優…
これで「さようでございますか」ってノコノコ手ぶらで帰れますか?
このあたくしが?
結局、東京駅から丸の内線で、自宅最寄駅を通り越して、池袋へ。
池袋西武の加島屋(いつもはここで買う)で、ようやく“情熱の真っ赤な”キングサーモンの鮭缶を入手したのであった。
この情熱を色恋に活かしてたら
きっと人生変わったかもねー♪
でも、確実性でいえば
鮭缶の方が必ずシアワセになれる♪
【好】