定時で終業出来たし阪神戦無いし雨だしプールは定休日だし…
…てなワケで映画を観て帰ることにしました!
ワールドカップ日本戦もあるし、みなさん映画なんて観てる暇ないだろうから、空いてるはず♪
映画館に足を運ぶなんて何年ぶりだろう…
たぶん『フラガール』以来だ(~_~;)
映画やドラマって、嫌いなわけじゃないんだけど、優先順位があまり上には行かないことが多いのです…
上になっちゃうのは
テレビだと、野球、お笑い、地域情報とか…
テレビがつまらなければ消して読書、なんてことも多々あります…と言っても、娯楽小説ばっかりだけどね
ま、そんなことは置いといて
何を観たかというと、宣伝とかでひじょ〜に気になってた
「敏江礼二」
じゃなくて『アウトレイジ』!
(これはたけしがテレビで言ってたギャグよ〜
)
予想通り空いてて、視界をさえぎるもの無く観られました
ネタバレしてはいけないので、多くは語れませんが
ほんっっっと〜に全員悪人っ!!!救いが無いっ!!!
でもでも…
超おもしろかった〜!(^O^)
ドンパチもん大好きなのよねっ♪
それにここんとこ大沢在昌ばかり読んでたので、銃撃の後に薬莢が落ちる
カランカラン…
なんて音がやけに耳に残ったり、
○○が××される時(←ネタバレ自粛
)
「あぁ、こういう時は消音器付けるんだな…」
なんて見当が付いちゃったりしてさ
特に北野映画が好きというわけではないのです。
『その男 凶暴につき』と『キッズリターン』はおもしろかったけど、
「北野監督作品=ヨーロッパでウケる=難解」
というイメージがあり、ロクに観ちゃいないの。
私はわかりやす〜い映画が好きなので…情緒無いし
だけど『アウトレイジ』はおもしろかった☆
眠くなるヒマ無いもん!(~_~;)
たけしもテレビで「難解なのが続いたら、興行成績が良くなくて」みたいなこと言ってたけど、『アウトレイジ』はわかりやすいよっ!(^O^)
誰にでもオススメするわけじゃないが、パンフレットでの三浦友和の語りに、拍手喝采!
若者の暴力を扱った映画とかよくあるけど、あんなことしたら死ぬぞ…と思ったら、次のシーンでアザ作っただけ。それは駄目だろう、と。そして
「カッコつけたり、中途半端なバイオレンスは駄目。北野作品の暴力描写にはリアリティに裏打ちされた恐ろしさがある」(大意)
そうそう!そうなんだよね☆
ちなみに
いわゆる“綺麗な女優さん”は、1人も出てません…
そしてそして!椎名桔平がっ!
超カッコイ〜の!
【好】