虎印 黒船ノート20XX

「黒船ノート」は
1980年の17歳にとってのブログでした。
21世紀の40代も書いてみよう♪






幼なじみ
幼なじみとも言うべきM子、T、Sにひさびさ会った。
M子、S、私は小・中学時代の同級生。Tは中学時代に転校してきた子だ(いまだに時々“転校生!”と言っていじめる(笑))。
前回会ったのは去年の夏だから、9ヶ月ぶりぐらいだろうか。
それぞれ今は住まいも遠いので、私の入院や後遺症のことなどは知らない。しかし、会っていきなり絶句されるのも困る(M子は絶対泣きそうだし…)ので、会う日が決まった時に携帯メール3本続けて、ざっとしたいきさつと現状を送信した。
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ひさびさの蕎麦屋
冬の間は、当面の目標が「1人で蕎麦屋に行って 蕎麦を食べる」だった。1人で店に入って箸を使うことがためらわれていたからだ。まさか「フォークください」とも言いづらい。
しかし幸いにして箸使いも“来日半年の外国人”といった具合になってきたので、最近は1人でも臆することなく蕎麦屋に行けるようになった。

蕎麦のウンチクはよくわからないが、私は「蓮玉庵」の蕎麦が好物で、ツユが、薮系のそれに比べると甘めで、角がないことが印象に残っていた。
数年ぶりに暖簾をくぐり、昼の特別メニュー「かき揚げそば」の冷たいのを注文。
蕎麦はコシがあってモチモチ。ツユも昔の印象のままだった。
かき揚げは小海老と玉ねぎだが、海老が思ったよりぷりぷりとしてて美味かった。

そういえば父とこの店で、柳家小さん師匠と遭遇したことがある。
「時そば」を得意としていた(だったよね?…と、亡父に向けてつぶやいてみる(^_^;))小さん師匠が、実際にどんな風に蕎麦を食べるのか?…興味はあったが凝視するわけにもいかず、父と目配せをしただけに終わったような記憶がある。

で、こういう老舗の蕎麦屋はだいたい、量が少ない。お代わりに1枚追加してちょうど良いぐらいだ。
私もお代わりを…と思ったが、思いなおしてハシゴをすることにした。

次に目指すは「池之端 薮蕎麦」。2時からの休憩時間ギリギリに間に合った。
こちらでは「鴨せいろ」を食べた。鴨肉やしし唐がつかったツユに細めの蕎麦。
なんか「鴨せいろ」なんてひさびさに食べたなぁ。美味かった。
食べてる途中、店員さんが客1組ごとに「休憩に入らせていただきますので、釜の火を落とさせていただきますが、お蕎麦のお代わりはよろしいでしょうか?」と尋ねに来た。
そう、こちらも1枚の量は少ないのだが、ハシゴの私はお腹いっぱい(^o^;)

それにしても日本は美味いものがたくさんあるネ。シアワセ♪
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父の思い出
土曜の昼の外出帰り。
昼食に何を食べようかと考えている時に、ふと、明日が亡父の誕生日であることを思い出した。
「そうだ… 昔、寄席の帰りにお蕎麦食べたよなぁ」
ファザコンの私は途中下車し、上野の蕎麦屋に行ってみることにした。

10年ぐらい前のことになるかもしれないが、上野の鈴本演芸場が夏場の日曜日に限って「早朝寄席」を興行していた時期があった。通常の昼の部(正午ごろから)が始まる前の時間に、若手ばかりでなく真打クラスも出演し、たしか500円で見られたのだ。

私が日曜の朝にゴソゴソ支度をしていると、父が
「どこ行くんだ?」「寄席」「俺も行く!」
かくして何度となく、親子で寄席デートとなった。
この寄席の帰りに「蓮玉庵」や「池之端 薮蕎麦」で蕎麦を食べたものだった。

蕎麦屋で天せいろにビール。
そして一服した後は、後楽園で馬券を買うのがいつものコースである。
それから帰宅しても、メインレースには十分間に合うのだ。

ぜいたくな休日だったなぁと思う。
父も私も元気だった、いい時代。
父の誕生日で思い出しました(^-^)
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ラジオで野球♪
甲子園の試合なら、タイガースネットの会員はネットで試合のライブ映像が見られる。
ライブ映像を楽しんでいたが食事時になり、耳にラジオのイヤホンを付けて食卓に向かっていた。よい子はまねしてもいいよ♪
すると、ラジオ中継がエラく面白いのだ。

解説は佐野慈紀…あれ?「重樹」なかったっけ?アメリカのマイナーリーグにいるんじゃなかったっけ?…と思いつつ、名前を聞いたらすぐ思い出す懐かしい顔(^o^)

佐野「****(ライオンズの選手を解説)」
アナ「そうですかぁ。しかし、佐野さんはベンちゃんの解説になると
   ニコヤカというか暖かいですよねぇ〜」
佐野「へ? あ、ははははは…」
アナ「みなさん、もうその理由はおわかりかと存じますが…」

ここで私は「ベンちゃん」と呼ばれているライオンズの選手が
和田一浩であることを知ったのだった(^o^)


後で知ったが、実況担当は斉藤一美アナウンサー。
この人、おもしろーい! 本当に機関銃のようにシャベる。で、そりゃアナウンサーだから当然だけど、シャベりに澱みがない。その澱みのなさは、あらかじめ用意してあったかのような芝居がかったものではなく、それでいて、アソビがあるカンジなんである。う〜ん、難しくてうまくいえないけど。

たとえば他球場の途中経過を報告する時も
「日本ハム投手陣は先発岩本、矢野、マぁイケルっ、と つなぎ…」
で、他の部分は普通のアナウンサー調なのだが、
マぁイケルっ”の部分は、あの芸人マイケルの物まねなのだ。
誰もツッコミいれないのに!(^o^)

以上は文化放送。文化放送はいつも「ライオンズナイター」と称してライオンズの応援をしている…のは知っていたが、交流戦の間はパリーグ全体の応援をしているらしい。
中継中も「他球場でパ優位に試合が動いた」時は氷川きよしの ♪ドドンパ♪ の曲を合図に、その「パリーグやったね!」的な経過を伝えていた。
パリーグ全体の応援かぁ。
パリーグのファンの人ってオトナというか、相手チームのファインプレーにも惜しみない拍手を送るとか、そういうアメリカナイズされたところ(あくまでも野球の応援についてね)があるみたいなカンジ。

ちなみに私も、タイガースの対戦相手を除いては
交流戦はいつもパリーグを応援してますよ。もちろんね(^_^;)
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ウッズの暴力事件で思ったこと
もう10日も前の出来事になってしまうが、ヤクルト・藤井に対する中日・ウッズの暴力事件。

暴力はいけない。
これを前提にするのはあったりまえだが、暴力と同じぐらいに、テレビの報道はひどかったんじゃないの。
だって、藤井が挑発するようなポーズをとったところを全然流さずに(少なくとも私1度も見てない)

ウッズがただ激昂して殴りに行ったように見せてないか?

私が「藤井が挑発するようなポーズ」があったというのを知ったのは、スポーツ新聞を読んでのことである。
「こどもの日なのにこんな出来事が起きて…」みたいなことを言ってたアナウンサーもいたが、それならば原因と結果だけでなく
「経過」の映像も見せろ。

ピッチャーにカメラが向いてなかったとは言わせない。

そして若松監督が「日本で野球をやる資格はない」って言ったそうだけど、これもおまえ、なに様?
どうせ言うなら「野球をやる資格はない」って言えよ。
なんで「日本で」なんだ?
監督から選手へというポジションの差以上に、上からモノを言ってる。すっごいヤなカンジ!

で、落合監督は後で「暴力を肯定するのか」と問題にされたようだけど、選手を擁護するのは監督として正しいよ。
ちょっと見直した。

まぁ、よそのチームのことだから
冷静に見解を述べられるというわけです(^_^;)

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ほんっとに 独り言…(1)
素材の数はおよそ20種類を数える。
(どっちの料理ショーのナレーション)

↑これって間違いじゃない?
↓正解と思われる例

素材はおよそ20種類を数える。
素材の数はおよそ20種類におよぶ。
素材の数はおよそ20種類。


…あぁ、こんな自分がイヤッ…


【好】

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モバイル送信実験(2)

空弁で名を馳せた
「みち子がお届けする 若狭の浜焼き鯖寿司」
を食べてみた。
ただし、羽田空港のではなく、セブンイレブン製。「みち子さん」監修のもと、同社が忠実に再現したのだそうだ。
青魚好きの私としては、ぜひ一度食べてみたかった。

結論:美味いっ!

鯖は半身に焼目がついている。小ぶりな割には厚みがあり、程よく脂がのってる。
ご飯の真ん中には椎茸の煮物が金太郎飴状に、つつましく貫かれている。
そして鯖とご飯に敷いてあるガリ。脂のシツコサがは感じられなかったのは、ガリのおかげだろう。

945円。
限定販売らしいが、いつまで売ってるのかな?



※写真も行ってくれるのかな?


【好】
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モバイル送信実験
帰りの電車で遭遇した。

脱兎のごとく乗り込んで来たかと思うと
優先席に迷わず突進し
極浅く腰を降ろし
背中は真後ろに低くもたれかけさせ
足を4の字に組み
漫画雑誌を読みながら
鼻糞ほじってるサラリーマン…

まだ20代後半から30代だろう。
やだやだ…(^_^;)

以上、送信実験とはいえ、
内容は事実だよ〜ん!


【好】

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タイトル「黒船ノート」の由来
1980年、都立T高校2年7組は文化祭で、喫茶店「黒船」を出し物とした。
そしてそこに来てくれた人たちの署名簿というか、ペンションなどにある「思い出帳」にするべくノートを一冊置き「黒船ノート」と命名した。

文化祭終了後「黒船ノート」はクラス内を巡回するようになり、恋の悩みやそれに対するコメント、あるいはリレー物語など、思い思いの事を書く者たちが現れた。
執筆者は、同じクラスであれば男女を問わず成績の良否を問わず…だった。
今で言うネットの掲示板のような役割を果たしていたのだ。

3年生になり、進路によるクラス替えで、クラスメイトはばらばらになった。
しかし卒業時、何冊かになった「黒船ノート」は、2年7組の担任だったO先生に進呈された。

…というわけで、懐かしい思い出の「黒船ノート」をタイトルに頂戴したというわけです。

あれからもう25年か…
先生、まだ持ってるかな?

しかし『喫茶「黒船」』の由来はなんだっけ???


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うれしい出来事
エレベータやコンビニなどのドアを開けて待ってくれるのは
年齢と問わず、今までたいてい女性だった。
男性は「われ先に!」という人ばかりで、中には私が何かの拍子に先になると、舌打する人もいた。
「やっぱり男ってのはみんな女から生まれてくるものだから
女の方がなにかと『上』なんだ」
と思っていたが、イマドキの若者も捨てたもんじゃなかった。

銀座からの帰り道、地上から地下鉄へ降りるために、数寄屋橋近くのエレベータに乗った。
私が乗った後に男性が2人乗り込んだ。年の頃は20代後半から30代前半ぐらい。カジュアルな服装だった。
後から乗ってきた彼らは、当然2人並んで出入口に向き直る。
 A「くせぇ!カレー臭いな!
   ここは地下にカレー屋があるもんな?」
 B「そうか。俺は地下鉄にあまり乗らないから知らないよ」
 A「たしかここにはカレー屋とすし屋があるんだ!」
私に背を向けてそんな話をしていた彼ら。
ハイテンションのAとクールなB…この構成のコンビ、ありがちね…私はそんなことを思っていた。

地下1階までなのでエレベータはすぐ到着。
すると、ドアが開くと同時に飛び出したAをよそに、
後ろから出る私のために、長身のBが右ひじを上げ、右肩をドアに押し付けて、ステッキを持つ私が歩き出すのを待っててくれたのだ。

「すみません。ありがとうございます」
お礼も聞こえたかどうかの間に行ってしまったが、
気持ちがホンワカする出来事だった。






書いた人 SUE | 病院・治療・リハビリ | comments(0) | trackbacks(0) |



のほほんとお休み♪
Mちゃんから「後楽園近辺で昼頃に時間が空くんだけど、ランチしない?」とメールが来た。
私は昨夜から換吸気器が洪水状態(鼻水さ!)で、カコナールを買いに行こうと思ってたので、ほいほい♪とお返事。
「ラクーアはどこも混んでるだろう」との読みで、シビックセンター(文京区役所)25階のレストランへ行った。

展望フロアに上がったことはあるけど、レストランは初めて。
ラッキーなことに窓際の席になった。
生まれ育った町でも、こんな角度から見ると新鮮!
早速、携帯でパチリ。
カメラ付き携帯って、やっぱし便利だなぁ。私にとっては
左手でもシャッター押せるところもネ。
いい天気で眺めもイイね
Mちゃんは地鶏の香草焼き、私はチキンサラダのセットを食べた。
サラダのドレッシングはサウザンアイランドかシーザーかを選べるというのでシーザーにした。すごく美味しかった。
お互いのメニューをひと口ずつ味見したけど、香草焼きもさすが「香草」とうたってるだけあって、ハーブが効いててカリッと香ばしい。

このレストランって「高層階にあるから火を使えない。だからみんなチン(電子レンジ)してる」なんてウワサがあったんだけど、なんでかな。高層階って言ったって、いまどき25階だし(^_^;)
ホントでも、美味しきゃいいじゃんね。
区内で(東京で…か)有名な椿山荘のレストランということで、やっかみもあるのかもしれないな、なんてことを思いながら美味しくいただきました♪

レストランを出て展望フロアを一回りしてみた。
この辺りは緑が結構多いと感じた。東京の真ん中へんの割にはね。
「ビルがもっと高ければ、荒川あたりもすぐ近くに見えるんじゃないかな」とMちゃん。
遠くに見える新宿の超高層ビル群が、なんだか「隣の島」に思えた。
「隣の島」みたいでしょ…
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プロフィール補足(^o^)丿
阪神タイガースのファン歴は浅く、1992年からです。
亀山努選手のヘッドスライディングやジャンピングキャッチをTVで見て「野球ってオモシロイッ!」と思いました。
1992年の阪神は強かったですもんね。
湯舟投手がノーヒットノーランを達成し、久慈選手が最優秀新人賞を受賞し、仲田幸司投手が最多奪三振を記録した年…
仲田幸司投手を初めて(TVで)見た時は、こんなイイ男が野球選手にいるのか!?と思いました。
後楽園球場、のちの東京ドームの近所にいながら
それまで野球にはまるで興味が湧かなかったのです。
これ、ジャイアンツの罪って大きいと思いませんか?
以後、読売ジャイアンツは大キライ。

ひょんなことから石垣島に行ったらすっかりハマり、
もう10回以上行ったでしょうか。
景観のすばらしさはもちろん、気温も人も暖かいことと、
食べ物の相性も良かったんですね。
ゴーヤを始めとするチャンプルー類、沖縄(八重山)そば、
らふてー、かまぶく、じゅーしー、ぜんざい…
…あぁ、お腹が鳴る…(^_^;)
ここ2年、都合で行けてないんですが、早いうちにまた行きたいなぁ。
太陽と海と風に会いたくて…(←カッコイ〜♪(笑))

2004年の秋に脳動静脈奇形による脳出血をおこし、
右片麻痺…まぁ、右半身が少しだけ不自由になりました。
「少しだけ」というのは、一緒にいる人が私の身体のことをついつい忘れてしまうらしい…その程度の不自由さということです。
でも、人様が思うよりシンドイんだぜ…
目下、リハビリ中です。

倒れて以来、酒を飲まなくなり、甘党になりました。
以前は、週末にはどこかの酒場にいたのですが、
最近はどこかの甘味屋…あるいはカフェで
和風スイーツに舌鼓を打ってます(^_^;)

についての話は尽きないので、次の機会にしますね。
こんなワタクシですが、よろしくお願いします(^o^)丿
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覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)
覚悟のすすめ (角川oneテーマ21 A 87)

読みました!
ありがとう!ありがとう!
阪神に来てくれて
ありがとう!アニキ!
(T-T)←ウレシ泣き


シリウスの道
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『テロリストのパラソル』で
藤原伊織にハマり
次に読んだのがこれ。
超オモシロ〜イ!!!
そしてますますハマってます♪


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♪キミという人だけがぁ 絶対〜♪
…たまらんっ!♪\(>∀<)/♪